狼執事とお嬢様♡


短くもグッと、突きつけられるような…

強い言葉。




「お嬢様の気持ちっつーの、あんまわかんないかも知んないけど、アタシ等


アンタの力にはなれるけど?」






その言葉が…



どれだけ嬉しかったかなんて麻衣も、莉緒も芽衣も知らないだろうね







『…ありがとうっ
でもね、ダメなんだ…


人に頼って解決しちゃいけない気がして。


自分でどうにかしなきゃいけないことなんて、生きてれば幾つもあるでしょう?



今私は、道を歩みながらも彷徨い続けて、探してる。




私らしくあるための、道を。』







きっとその道は、自分で見つけなきゃ、選ばなければならない。






人に決めさせて言い訳が無いんだ…。










『でも、気持ちはもらってもいい?』








そう言って私は、3人に笑って見せた。




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