好きだよ、好きだよ。



―――――――ガラッ



保健室のドアが開いた音で起きた。


寝てたみたい。


ゆっくり目を開けるけどボヤける。


誰が来たんだろう…?先生?



………足音が近づいてる?



あー…、まぶた重い。


まだ完全に起きてなくて、目を自然と閉じてしまう。



―――――――シャッ


私のベッドのカーテンが開いた。

誰だろう…。


なんか目を開けるタイミング逃しちゃった。





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