バレンタイン☆お菓子に込める気持ち【短編集】
「――い…」
ん~なんか甘い香り……。
「…い…愛!」
『ん…あれ…結斗!今何時!?』
揺さぶられ目を開けると目の前には結斗の顔。
「11時過ぎだけど?こんな所で寝たら風邪ひくぞ」
呆れたようにネクタイを緩めながら言う結斗。
『ごめん!今ご飯温めるね!』
ちょっとだけのつもりがいつの間にかこんな時間に!
急いで台所まで行こうとすると……
ギュッと後ろから抱きしめられる…。
ふわっと香る甘い匂い……。