バレンタイン☆お菓子に込める気持ち【短編集】

『…よし!』

再び目元を拭うと、溶かしたチョコレートを大きめの型にそっと流し込む。

しばらく冷やし固めた後、ラッピング。

本当はピンクの物とかを使った方が良いのかもしれないけど、なんだか気恥ずかしくて結局、あいつの名前と同じ“空”色の物にした。


ラッピングを終え、あいつにメールを送る。


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