男子校は危機百発ッ!☆→イケメン男子と恋しよう←☆
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「座れ」
「あ、うん…」
保健室。
誰もいない保健室のベットを指さして、宇津井はあたしに座るように指示した。
さっきから、宇津井は無表情。
「う、宇津井「なんで」
……え?
「なんであいつとあんな仲いいんだよ」
……あいつって…。
「……好きなのかよ?」
ギシッ……
宇津井はそう言って、ベットに手を着く。
「……そ、そのっ「キスしたから?」
えっ??
あたしは宇津井を見上げた。
「キスしたから?ここに痕つけたから?」
「!!」
宇津井はもう片方の手であたしの首筋に触れた。
…ゾクッとした。