希望の星
「そっかなぁ?」



「そ、そうだよそうだよ!!気にするな!!あっはっはっはっはっは」



「悠君、その笑い方やめて!!」



「わりいわりい」



「ね!それより、時間無くなっちゃうよ!?早く行こ!」



「そうだよな。千鶴ちゃんだっけ?」



「はい」



「遅れてきたこと怒ってないよ。心配しないで?」



「はいッ♪♪♪」



なんか、いい感じじゃん?



途中で、悠君が、肩を叩いてきた。



「なぁ、ちょっとここで意地悪してやんね?」



「いいねぇ~。どうする?こっそり、はぐれちゃおうか」



「いや、もうちょっと待とうぜ」



「うん。くくく・・・」



なんか、あたしと悠君って、意地悪?
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