大好きです。




「3年D組」



とうとう、先輩のクラスになった

松下先輩は最後の方のはず









「高吉 甲斐」




「はいっ」



体育館に響き渡るくらいの、大きな声で

笑顔を浮かべながら返事をした、高吉先輩


先輩らしい、そう思った











< 49 / 68 >

この作品をシェア

pagetop