私の秘密の旦那様【続編】~私の恋物語~
「ねぇ…今日早くない?」

「だって

俺、朝練あるから。」

ハァ!?
初耳ですよ?お兄さん!

「え!?じゃあ私……」

「結愛は強制参加。」

「え……なんでよ!」

「だってマネージャー、やってくれんだろう?」

そ…そうだった……。

「でも……」

「おーい、慧汰(ケイタ)」

「あ、直樹じゃん!
てめぇサボンなよ!
マネージャーは俺しかいないから大変なんだぞ………って

あぁ……!!キミ…!」

「え…!?あ……えっと……」

「直樹の可愛い
イトコの妹ちゃんじゃん!

やっぱり可愛いねぇ!」

「あ……ありがとう
ございます。」

「慧汰、結愛をマネージャーにしていい?」

「え!?
マネージャーになってくれるの!?

もちろん大歓迎だよ!
よろしくね
俺は西木慧汰!」

「横峰 結愛です、
よろしくお願いします。
えっと………慧汰先輩」

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