鋭く甘い視線の先の獲物


「ねぇ、あなたはどうして…片桐って男を追っているの?」


「…お前、俺に質問してるっつー事は…どうなるのかわかってんのか?」


「…ま、またその話し?すぐそっちへと行くんだから…//」


「この前、お預けくらったしな。それに…」


「…それに?」


「襲って下さいっつってるようなもんだろ。その格好…」




何を言ってるのかわからないながらも、男の視線の先を辿る。


えっ?!


服が開け下着が、見えてる…。



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