鋭く甘い視線の先の獲物

「権力使わないでくれる?どこまで最低な男なのよ…」


「なんとでも言え。お前にどう思われ様と知ったこっちゃねぇしな」


「だったら…放っておいてくれない?あなたとは関わりたくないの」




色男と話してもらちがあかないわ。それどころか、腹立たしくてたまらない。


私は色男から離れようと背を向けて歩きホテルへと向かおうとすると不意に腕を捕まれ足止めをくらった。


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