鋭く甘い視線の先の獲物
鋭く甘い視線の先の獲物


職場の近くのホテルへ着くと、一息ついてから携帯を開いた。


百合に連絡しなきゃ。


受話ボタンを押して百合が電話に出るのを待った。


三コール程鳴ってから、百合の幼さの残る声が聞こえる。


私と全然違う声。
女の子らしい可愛い声。


恭也さんが愛する人の声…。



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