極妻真子17才、今日も銀ちゃんに溺愛されてます
美鶴ちゃんと遊んでいたら、すっかり夕方になってしまった。

銀ちゃんには真子はまだ子供だなと言われるし。


「良かったら夕食を食べていって下さい。主人も帰ってきますから、是非会ってほしいんです。」


銀ちゃんと私は夕食を頂いて帰ることにした。


その時インターホンが鳴り、美鶴ちゃんがパパだぁと飛び出して行く。


美鶴ちゃんを抱っこして現れた旦那様は。


若い、多分、銀ちゃんよりも若い。


銀ちゃんが老けて見える訳ではありません。


「いらっしゃい、銀平さんと真子さんですね。」


素敵な笑顔を向けてくれた。


イケメンだ。


「お邪魔してます。真子です。」


銀ちゃんにいきなりどつかれた。


痛いよ、銀ちゃん。


「挨拶は俺が最初だろうが。」


そんなに怒らなくてもいいのに。


どつかなくてもいいじゃん。


銀ちゃんのバカ!


美智子さんの旦那様、素敵過ぎます。


羨ましい。









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