命の贈り物
孝志。
たくさんの思い出をありがとう。
ずっと私との約束。
守ってくれたよね。
私ね、
まだ孝志が生きてるんじゃないかって
ずっと思ってる。
孝志。
生きてるよね?
私たちの中で……
ずーっと。
永遠に。
眠っている孝志の前に立った私は妙に落ち着いていた。
そっと、お花を添えて私は孝志に伝えた。
「今度こそ本当に、前を向くからね。」
そう言ったあと、何だか孝志は笑っているようだった。
嘘じゃない。
前を、向いていくんだ。
私たちの中にいる
孝志と共に