命の贈り物
次の日から涼は毎日うちに来た。
孝志は毎日遊んでくれた。
小学校に行くときには孝志は迎えに来てくれた。
涼も一緒に来てくれた。
毎日毎日、一緒に登校してくれた。
中学生になって孝志は悩みをいつも聞いてくれた。
涼はずっと笑わせてくれた。
学校に行きたくないときも、玄関で待ち続けてくれた。
約束を守り続けてくれた。
それが当たり前みたいになってたけど。
でも、ずっとずっと
私の支えだった。