濡れない紫陽花

あとがき

　




＊あとがき＊



最後まで読んで下さって、ありがとうございます。


この小説は、野いちごの
｢こんな小説書いて!!｣のBBSから題材を頂きました。

他にも音楽からイメージを頂きました。
ここには書きませんが、その曲を知っている人にはすぐにバレれいるかもしれません。


水野 葉季という名前は言葉遊びで、水野葉季→みずのようき→水の容器→Hydrangea(紫陽花の学名)の意味、となっています。

美月 美雨は紫陽花と相性の良い｢雨｣という単語を入れることしか考えていませんでしたが、最終的に美しい雨という名前で物語が締めくくれてよかったと思っています。


前々から、紫陽花をモチーフにした作品が書きたいとは思っていたものの、話が纏まらずにいたのですが…。

題材を頂いて、一気に書ききってしまう事が出来ました。


決して前向きな作品ではないですが、個人的にはやりたい事をやり切れたと思い、気に入っています。

読者様にも少しでも気に入って頂けたら嬉しいです…☆






―水野 葉季
―美月 美雨

―kiraki