【短編】無関心な彼女
「ごめんな。
俺、美都を傷つけてたんだな。」
急に、なんでか、謝られた。
「克巳?」
意味がわからないよ。
「だって、無関心なフリしてるだけなんだろ?
気にしてないフリしてれば、傷も浅いもんな。」
理解してくれた?
私の思いが伝わった?
すべてを預けるのは、怖いの。
「.......。」
私は、もう言葉にできなかった。
「美都、泣いてる?」
克巳に顔をのぞき込まれた。
そして、指で涙を拭ってくれた。
「だって、克巳が気づいてくれたから....」
「俺は、美都を愛してるんだから、当たり前だろ?」
「ありがとう。
克巳だけが、気づいてくれた。
私も克巳を愛してるよ。」
私は、素直になれた。
いつぶりだろう。
克巳のおかげ。
てか、克巳と2人きりの時だけ。
俺、美都を傷つけてたんだな。」
急に、なんでか、謝られた。
「克巳?」
意味がわからないよ。
「だって、無関心なフリしてるだけなんだろ?
気にしてないフリしてれば、傷も浅いもんな。」
理解してくれた?
私の思いが伝わった?
すべてを預けるのは、怖いの。
「.......。」
私は、もう言葉にできなかった。
「美都、泣いてる?」
克巳に顔をのぞき込まれた。
そして、指で涙を拭ってくれた。
「だって、克巳が気づいてくれたから....」
「俺は、美都を愛してるんだから、当たり前だろ?」
「ありがとう。
克巳だけが、気づいてくれた。
私も克巳を愛してるよ。」
私は、素直になれた。
いつぶりだろう。
克巳のおかげ。
てか、克巳と2人きりの時だけ。