【完】不良な君の甘い蜜
しんしんもまーやんも、距離のある私達に気付いてはいるけど、気を遣って何も聞いてこない感じ。



「よし!そうめん伸びちゃうから食べよ?」



「いっただきまあ〜す。」



海で泳いだのもあってか、大盛りのそうめんを二人はもりもり食べてる。



私もめんつゆの入ったガラスの容器によそって食べるけど、さっきの夢のせいかなんか食欲ない。



「もー、やっぷー!そんか身体しとってから食べんとまた痩せるけんね!」



「…ゴメン。でも、入らないや。ごちそうさま。ご飯の準備手伝わなかったから、茶碗洗うから、全員食べたら呼んでね。」



心配そうなまーやんに申し訳ない私は、無理に笑ってリビングを出る。



誰も悪いことしてないのに、私が空気を悪くしてるよ…。
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