先生と王子様と演劇部な私。
急に大声を上げた私に、ちょっとビクッとなった朗先生がこちらを見た。まだ目付きは厳しい。
「その睨みかた!!」
由美ちゃんが最後に抜いて置いていった一枚の写真を掲げ、朗先生と見比べる。王子様だった堀木戸さんと写っている金髪少年……。
「この金髪、もしかして朗先生?!」
朗先生はちらりと写真を覗くと、嫌そうに顔をしかめた。
「……あぁ」
「まーじーでー!」
きゃあああ! と私は立ち上がって、金髪少年と朗先生を見比べた。道理でこの金髪くんもイケメンなはずだ……横顔だけど。堀木戸さんが王子様だったってことよりも、朗先生がこの金髪少年と分かった方が興奮してるかも知れない。
「その睨みかた!!」
由美ちゃんが最後に抜いて置いていった一枚の写真を掲げ、朗先生と見比べる。王子様だった堀木戸さんと写っている金髪少年……。
「この金髪、もしかして朗先生?!」
朗先生はちらりと写真を覗くと、嫌そうに顔をしかめた。
「……あぁ」
「まーじーでー!」
きゃあああ! と私は立ち上がって、金髪少年と朗先生を見比べた。道理でこの金髪くんもイケメンなはずだ……横顔だけど。堀木戸さんが王子様だったってことよりも、朗先生がこの金髪少年と分かった方が興奮してるかも知れない。