新月の夜
放った。義人は、ナオキがあさみを捜してくたくたになってるのを私に言った。アドレス渡されて、捨てに捨てられなかった。あさみが見つかりナオキと共になる。ナオキの正体を知るために義人の連絡先に電話した。そして、ナオキの家系を知った。お礼を求められた私は、義人と会う約束をした。寂しさから自暴自棄になった私に、義人は、そろそろ男を意識しないのかと聞いた。私がは反抗したらいきなりキスされて倒された。」
「…そんなのに見えない。」
「若い時の義人…長男と同じカオね。それに眼鏡で知的に見せて騙す。目なんて悪くないのにね。義人は私に賭けをした。路上で抱かれるか、室内で抱かれるか。ただし、前者は避妊具がないから妊娠しても知らないと。考える暇を与えなかったのが義人の賢い所。えぐってくる。掻き交ぜられて、舐めて、抱かれるしかなくなる。義人の部屋で私は抱かれた。獲物を得たカオ。義人の凛々しいカオが獣へと豹変する。逆らえない。何度も義人の精器が私の中に入る。甘い声で誘われる。私は気付く。すると義人はた合い鍵を私に渡した。いつでも来て欲しいと。」
「…有り得ない。」
「そして、何度もカラダを重ねた。あさみは敏感ね。和ちゃんが生まれて、見に行くと。変わったねって。後で聞いたら、キスマーク見つけたって。悠があさみのお腹にいる頃にプロポーズされたの。」
「妊娠しなかったの?激しい伯父さんで。」
「しないわ。強引で策略家な義人でも避妊の面では気遣ってくれたみたい。あさみがデキ婚だから私もだと親に合わす顔ないってさ。」
「……。」
「で、悠の彼女は?言ったからには教えなさいよ。」

ぎゅっ!?

「…隠そうとしても無駄か。…彼女は…この中にいるんだ…。」
「へぇ、だから言えないのね。」
「…そうだよ。」
「どのコ?」
「…もう一つ父さんに言えない理由があって…実は、彼女のお兄さんが…。」
「わかったわ。この前もうちに来たコね。義人の指導係。」
「……。」
「気をつけてね。娘達ひがむから。」
「……。」
「ふ〜ん、どっちから積極的にしたの?」
「実は…活動する前から好きだった。…ちょっかいかけて、視線を向けさせる。いじめるから嫌われていたけれど。不意に抱いてしまったんです。本人は記憶が当時無かった。僕も理性がキレてて。とにかく痛がってた。血が飛び散って。かわいくて
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