【続編】カゴの中身
ガキってのは正直な生き物だ。
日頃の俺はこんなに穏やかではないかもしれない。
「あのね、由衣のパパね、ママとチューするのに由衣にはしないの」
「なっ!?」
「ママのことは愛してるんだけど、由衣達は宝物だからなんだって!!」
「そ、そうだね…」
あぁ…女って怖い。
とにかく双子を黙らせるべく、大量にお菓子を与えた。
「息子はあっさりしたもんなんですけど娘という生き物は口が軽くて…」
「家庭の事情暴露されそうですね…」
「頭が痛くなってきましたよ…」
真っ赤な顔をしてる留宇と、気まずそうな奥さん。
そこで助け船を出してくれたのは家政婦の沢口さんだった。
「シェフが来る頃ですね」
「あ、そうだね」
「そういえば出張シェフなんて久しぶりですね」
「今から来るシェフ、うちのレストランの支配人だったんですよ。今は出張専門ですがね」
話を逸らすことに成功。
さて、仕事の話しに戻るか。
日頃の俺はこんなに穏やかではないかもしれない。
「あのね、由衣のパパね、ママとチューするのに由衣にはしないの」
「なっ!?」
「ママのことは愛してるんだけど、由衣達は宝物だからなんだって!!」
「そ、そうだね…」
あぁ…女って怖い。
とにかく双子を黙らせるべく、大量にお菓子を与えた。
「息子はあっさりしたもんなんですけど娘という生き物は口が軽くて…」
「家庭の事情暴露されそうですね…」
「頭が痛くなってきましたよ…」
真っ赤な顔をしてる留宇と、気まずそうな奥さん。
そこで助け船を出してくれたのは家政婦の沢口さんだった。
「シェフが来る頃ですね」
「あ、そうだね」
「そういえば出張シェフなんて久しぶりですね」
「今から来るシェフ、うちのレストランの支配人だったんですよ。今は出張専門ですがね」
話を逸らすことに成功。
さて、仕事の話しに戻るか。