エリクシル
「ええ。我々はこの国を変えようとしています。この世界は再誕を迎えるのです!」

ホークアイのこの言葉にルシはぶちギレた。

「なまいってんじゃねぇ~!お前らのやろうとしている計画なんてオレがぶっこわしてやる!必ず!」

「おや…君ですか。命拾いしましたね。君に我々の邪魔ができるというなら、がんばって下さい。」

ホークアイは自信満々で答えた。

「あったりめーだ!首洗って待ってろ!!」

ルシがいきおいよく電話を切った。

「ルシ行くのか?」

マスターがきいた。

「ああ……あいつら、ぶっ飛ばしてくる。」
< 32 / 36 >

この作品をシェア

pagetop