桜の季節の甘い恋
「本当に!?よかった!」



私と奈美は近くの席に着いた。




「私は奈美!呼び捨てでOKだよ~!!」



「よろしく、奈美!」



拓海くんのほうが言った。



「さっき言った通り俺は拓海!俺も呼び捨てでOKでーす!自分で言うのもおかしいけどテンションすげぇ高くて、たまに空気読めないかもしれないけどよろしくな!!」



「よろしく!」



奈美が言う。



「ほらっ、次結夢のばん!」



< 64 / 123 >

この作品をシェア

pagetop