報復サイト~正義の死(バツ)を~
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「衣理、手紙が来てるわ。」
言われて衣理は母親から封筒を受け取って部屋に戻った。
「柚依からだわ。」
衣理は、封を切って手紙を読み始めた。日付は死ぬ二日前になっていた。
「何かしら…。」
衣理は、ベッドに座ったまま読む。
『衣理…。私もきっと
死ぬわ…。私には解る
の…。もうすぐ私は、
死ぬ。
毎晩、侑菜が私に逢
いに来るの。
恐いわ…。私は…ど
うやって死ぬの…かし
ら。とても恐いのよ。
いつか人は死ぬ。
でも…私は殺される。
そう…憎しみ燃えて
る、侑菜に。
気をつけて衣理。
あなたも、狙われて
るわ…。
私たちは一人残らず
呪い殺される…。必ず。』