あなたを好きということ
今でも思いだす。
あたしの血迷いのせいでこうなった。
誰にも話たことのない
あたしの、初恋。
そして、今でもひきずってる初恋。
だからこそ、今自分にウソをついてるのかもしれない。
【あたしはいないよー】
【うそこけっ
こん前いるって言ってたやろーがえ】
【忘れろっ♪(笑)】
【なぁ・・・少しくらいは、人に心開けやっ】
【あんたにゃ言われたないねっ】
【でも・・・
いっつも俺ばっか相談のってもろて悪いわっ
お願いやから話てくれへん?】
それは、本当に真剣なメールで
今まで閉ざしてたあたしの扉が
いとも簡単に開いてしまったような気がした