あなたを好きということ
家に入らず公園に行った。
『琴芭っ♪』
そう言って正輝は、後からあたしに抱きついてきた
「わっ!ビックリした(笑)」
『ビックリさせた♪
ここ座ろっコーヒー買っといた』
「ありがとっ♪」
あたしと正輝は、公園でこうやって話すことは
いつものようにあった。
始めの頃の正輝は、本当に恥ずかしがりやで
手を繋ぐのも顔を真っ赤にしてた。
それを可愛いって思うあたしもいて
わざと腕をくんだりしたら
すっごいカチンコチンになってた
けど最近では、すっごい甘えてくるし
気持ちをストレートに伝えてくれる
そこにまたあたしもいいなって思う。
「ねぇねぇあたしって姉さんキャラ?」
『あー(笑)
そういわれればそうかも(笑)』
「えーどうしてだろ・・・」
『うーん・・・
なんか落ち着くし雰囲気がフワフワしてるから
こう・・・甘えやすい?(笑)』
「なにそれっ(笑)」
『男って女の子の前で強がったりかっこつけたり
するけど、琴芭はそんな事しなくても
ちゃんと分かってくれる感じ♪』
「なにそれっ(笑)」
『あれー?照れてる?(笑)』
「お世辞いらないよっ(笑)」
『お世辞じゃないしっ』
そう言って正輝は、あたしの肩に頭をのせ
よりかかり手をギュって握ってくれた