気まぐれ王子様と甘い恋【完結】
最終章 運命

キミの想い-side璃久




俺は子供の頃からキミだけが好きだった。




『りくくーん!』


幼くて必死に俺の名前を呼んでくれるキミはいつも笑顔だった




そして俺が小学1年のとき、引っ越しが決って大好きなキミと別れることになった。








そして俺たちは幼い子供なりに将来の約束をしたんだ。


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