sky blue

悪夢の始まり

「じゃあ、明日な。おやすみ、瑠璃。」
「うん。おやすみ。」

彰平との電話を切る。

明日はなんと・・・・・彰平との初デートの日。
季節は夏を過ぎ早くも秋になっていた。

付き合ってからはたくさんのことがあって、辛くて大変だったけど、彰平の気持ちを、お互いの気持ちを知れたから良かったと思う。

明日は何着ようかなぁ〜・・・。
そんなワクワクした気持ちを抑えながら眠りについた。
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