てとてとて
クラス中のみんながざわついたけれど、私はそんな飛び交う言葉はまるで耳に入ってこなかった。



彼が登場しただけで、こんなにも胸が躍る。



「お昼、一緒にどうかな?」



ああ、コンビニのあのひとだ。



私の、彼氏……。
< 19 / 33 >

この作品をシェア

pagetop