猫耳姫とメガネ王子
3日後~壱side~
「んに、んに、んにぃ♪」


俺の横で唯がシッポを振りながらご機嫌に漫画を読んでいる。


いつの間にか、あっという間に俺の部屋は少女漫画だらけ。


そのため新しい本棚を購入しようかと考えていた頃だった。


「唯、おいで」
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