猫耳姫とメガネ王子
だけど、あまりにリアルな夢に、私は自分の頬を思いっきりつねり上げた。


「いったぁ~いっ!!」


ぎゅぅっとつねった頬は見事に真っ赤になり、涙が溢れ出す。


「夢じゃにゃい……」


くすん。


と、鼻をすする。
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