猫耳姫とメガネ王子
「ほん……ものだぁ~……」


クイクイ引っ張ってみたり、コショコショくすぐってみたり。


確かに、間違いなく、その耳は自分にくっついていて、血も感覚も存在していて――。


夢?


私の単細胞は、そういう結論に行きついた。


夢じゃなきゃ、こんな事ありえないもんね。
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