猫耳姫とメガネ王子
と呟いて、私の耳にさわる。


大きな手に包み込まれるように触られて、私は耳まで真っ赤になる。


白い毛でよかった。


「本物の獣の毛だな」


「にゃぅ……」


「また、どうしてこんな事に?」
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