猫耳姫とメガネ王子
「わからないの。起きたら、こうなってて……」


しゅんと俯き、耳も一緒に垂れる。


「変化があったのは、ここだけ?」


「ん~ん、尻尾も……」


「ちょっと、見せてみ?」


そう言われてお尻に手を伸ばされて、私は思わず壱の頬を叩いていた。
< 52 / 473 >

この作品をシェア

pagetop