猫耳姫とメガネ王子
そうだった……ごめんね鈴」


両手を合わせて謝ると、

「今日は一緒に来てもらうからね」

と、言われ、私は更に申し訳ない気分になる。


「ごめん、鈴。今日も壱と予定があって……」


「はぁ? あんたまさか、壱君と付き合い始めたとか言わないよね?」


「違う違う! そんなんじゃなくて」


と、否定した時教室に担任が入ってきて話は打ち切られてしまった。
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