学園皇子はメガネ少女に夢中


無理です

と訴えた皇子は言いました

「んじゃ体で払ってよ」





風俗に飛ばされる


うん


ダメだ


「ドコノフウゾクッスカ」


「なんでカタコト?つか風俗じゃないよ、俺に」


「は?」


「2択だよ。いますぐ100万か体で払うか」


いますぐとか無理だろこの悪魔


そう悪態を心の中でつきながら私は


「後者」でと呟いた


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で今に至る


体と言ってもまだキスしかしてない

付き合ってないのに異常だろとは思うけどしょうがない




一通り満足した
秋山は私を離して山積みにされた資料を一枚ずつ取ってホッチキスでまとめ始めた


秋山が始めたので私も離れた場所で始める



黙々続けながら


2つ気付いた事がる


何分単位か解らないけど秋山が近付いてくる

のと


お腹がすいた






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