シュガーベイビー★キス
「お♪西宮きたー!意外と西宮、ひまりの超ファンとかだったらどーする!?」
「ななななないないっ!ありえない!」
……そう言いつつも西宮くんの反応が思わず気になってしまうあたし。
「修平もそう思うっしょ?」
「……え?あぁ…わりぃ。全然聞いてなかった。」
聞いてなかったんかい!
コントみたいにあたしの右肩がガクッと下がった(気がした)
「だから~、お前もひまちゃんと付き合えるなら付き合いたいよなって話だよ!」
男の子は雑誌を手に持つと西宮くんの顔の前まで持ってきて見せ熱く語る。
「…あぁ。そういうこと………さあ~、どうかね?わからん。」
「どうかねってなんかハッキリしねーなぁ…」
「修平はお前と違って芸能人に下心なんて持たないってことだよ。」
「なんか西宮のヤツ、めずらしく微妙な反応だなー…芸能人ネタとか食いつきそうなのに。」
彩ちゃんが不思議そうな顔で首を傾げた。
「あたしに興味ないだけじゃない?」
反応が薄くてホッとしたような…ちょっと残念なような…
なんだか少々複雑…。
ま、気にする必要ないない!
「ななななないないっ!ありえない!」
……そう言いつつも西宮くんの反応が思わず気になってしまうあたし。
「修平もそう思うっしょ?」
「……え?あぁ…わりぃ。全然聞いてなかった。」
聞いてなかったんかい!
コントみたいにあたしの右肩がガクッと下がった(気がした)
「だから~、お前もひまちゃんと付き合えるなら付き合いたいよなって話だよ!」
男の子は雑誌を手に持つと西宮くんの顔の前まで持ってきて見せ熱く語る。
「…あぁ。そういうこと………さあ~、どうかね?わからん。」
「どうかねってなんかハッキリしねーなぁ…」
「修平はお前と違って芸能人に下心なんて持たないってことだよ。」
「なんか西宮のヤツ、めずらしく微妙な反応だなー…芸能人ネタとか食いつきそうなのに。」
彩ちゃんが不思議そうな顔で首を傾げた。
「あたしに興味ないだけじゃない?」
反応が薄くてホッとしたような…ちょっと残念なような…
なんだか少々複雑…。
ま、気にする必要ないない!