シュガーベイビー★キス
「昨日…大丈夫だった?泉サマに追いかけられてたけど……つーか、いつからあんな知り合いに!?」
彩ちゃんの頭のまわりにハテナマークがたくさん浮かんでいるように見えた。
そりゃそうだ…
彩ちゃんからしてみたら一体何がどうしてそうなっちゃった?と聞きたいだろう…
「話すと長くなるし……多分スゴく驚くのは間違いないんだけど…」
「なにその前置き!超ー期待あおるんですけど!」
あたしは彩ちゃんを人気のない非常階段まで連れていき、誰もいないのを確認すると今までのことを全部話した。
案の定彩ちゃんは話の途中途中で「えぇ!?」とか「はあ!?」とか驚きながら最後まで聞いてくれた。
「……で、そういうわけで今週の土曜デートに行くことになってさ…あたし…いつか泉サマに殺される気がする!」
「ひまり……………」
彩ちゃん…
そんな顔して…あたしを心配してくれるんだね…優しいなあ…
「良かったじゃんか!」
「………え?」
って、違うんかい!
彩ちゃんはなぜか嬉しそうにニコニコすると、あたしの両肩に手を置いた。
そこにあたしを心配するような素振りは微塵も感じない…
「デート、良かったじゃん!全生徒の憧れであるあの泉サマとデートだなんて、男子が苦手なひまりにはイイ経験だよ!いや~他の女子はお金を払ってでも経験したいことをタダで出来るなんてラッキーだね!」
え…いや…彩さん…
話聞いてました?
あたし殺されちゃうかもしれないんだよ?
「ま、頑張って!報告待ってるからね♪」
だ…だから…
違うんだってばああぁ!
心の叫びも虚しく、彩ちゃんは自己完結してしまった。
そして日にちはあっという間に流れ、Xデーである土曜日を迎えた。
彩ちゃんの頭のまわりにハテナマークがたくさん浮かんでいるように見えた。
そりゃそうだ…
彩ちゃんからしてみたら一体何がどうしてそうなっちゃった?と聞きたいだろう…
「話すと長くなるし……多分スゴく驚くのは間違いないんだけど…」
「なにその前置き!超ー期待あおるんですけど!」
あたしは彩ちゃんを人気のない非常階段まで連れていき、誰もいないのを確認すると今までのことを全部話した。
案の定彩ちゃんは話の途中途中で「えぇ!?」とか「はあ!?」とか驚きながら最後まで聞いてくれた。
「……で、そういうわけで今週の土曜デートに行くことになってさ…あたし…いつか泉サマに殺される気がする!」
「ひまり……………」
彩ちゃん…
そんな顔して…あたしを心配してくれるんだね…優しいなあ…
「良かったじゃんか!」
「………え?」
って、違うんかい!
彩ちゃんはなぜか嬉しそうにニコニコすると、あたしの両肩に手を置いた。
そこにあたしを心配するような素振りは微塵も感じない…
「デート、良かったじゃん!全生徒の憧れであるあの泉サマとデートだなんて、男子が苦手なひまりにはイイ経験だよ!いや~他の女子はお金を払ってでも経験したいことをタダで出来るなんてラッキーだね!」
え…いや…彩さん…
話聞いてました?
あたし殺されちゃうかもしれないんだよ?
「ま、頑張って!報告待ってるからね♪」
だ…だから…
違うんだってばああぁ!
心の叫びも虚しく、彩ちゃんは自己完結してしまった。
そして日にちはあっという間に流れ、Xデーである土曜日を迎えた。