シュガーベイビー★キス
自ら死神に会いに行く…
そんなスタンスで駅に戻ると、泉サマが腕組みしたまま遠くを見つめていた。
そしてそんな泉サマを離れた場所で見つめるわたし…
あー…恐怖で足が進まない!
一歩が踏み出せないっ!
行かなきゃと思う気持ちと、行っちゃダメと思う気持ちが心の中でバトル中なのです…
なんて思っていると、泉サマとバッチリ目が合った!
ぎゃっ!
泉サマはあたしにドンドン近づいてくる…逃げたいけど…逃げたら…
『タダじゃおかねぇ。』
やっぱり逃げられない…
恐怖からこみ上げてくる涙を必死にこらえ、その場に立ちすくむ。
表情ひとつ変えずにやってきた泉サマはあたしの頭に手を乗せた。
「てめぇ……………」
「ごめんなさい……ごっごめんなさい!」
殺すならいっそのこと、ひと思いに殺してください!
「携帯持ってんだろ?」
「…は、はい……?」
「遅れんなら、遅れるってちゃんと連絡しろ。なんかあったのかと思った。」
「………………え?あ、あのー…泉先輩……怒ってないんですか?」
「怒っとるわ!!」
「ひっ!」
「怒ってるけど…お前の場合どんくさいし、そそっかしいから怒るより先に何かあったんじゃないかって気になんだよ。」
「……はい…ごめんなさい。」
「分かればいい。行くぞ。」
………………あれ。
泉サマ
実は優しかったり…するのかな?
「おい。何ボケーッとアホみてーな顔してんだよ。さっさと歩けどんくさ女!」
「は、はい!」
…………よく分かんないや。
そんなスタンスで駅に戻ると、泉サマが腕組みしたまま遠くを見つめていた。
そしてそんな泉サマを離れた場所で見つめるわたし…
あー…恐怖で足が進まない!
一歩が踏み出せないっ!
行かなきゃと思う気持ちと、行っちゃダメと思う気持ちが心の中でバトル中なのです…
なんて思っていると、泉サマとバッチリ目が合った!
ぎゃっ!
泉サマはあたしにドンドン近づいてくる…逃げたいけど…逃げたら…
『タダじゃおかねぇ。』
やっぱり逃げられない…
恐怖からこみ上げてくる涙を必死にこらえ、その場に立ちすくむ。
表情ひとつ変えずにやってきた泉サマはあたしの頭に手を乗せた。
「てめぇ……………」
「ごめんなさい……ごっごめんなさい!」
殺すならいっそのこと、ひと思いに殺してください!
「携帯持ってんだろ?」
「…は、はい……?」
「遅れんなら、遅れるってちゃんと連絡しろ。なんかあったのかと思った。」
「………………え?あ、あのー…泉先輩……怒ってないんですか?」
「怒っとるわ!!」
「ひっ!」
「怒ってるけど…お前の場合どんくさいし、そそっかしいから怒るより先に何かあったんじゃないかって気になんだよ。」
「……はい…ごめんなさい。」
「分かればいい。行くぞ。」
………………あれ。
泉サマ
実は優しかったり…するのかな?
「おい。何ボケーッとアホみてーな顔してんだよ。さっさと歩けどんくさ女!」
「は、はい!」
…………よく分かんないや。