シュガーベイビー★キス
昼休み、こないだと同じ非常階段に彩ちゃんを連れ出す。



「なに?泉サマと進展でもあった?」



「………キスされた。」



「え!?」



「それから修平くんに好きだって、付き合ってほしいって言われた…」



「えぇ!?」



「あたしの頭じゃ処理しきれません!助けて彩ちゃん!」



「んな丸投げされても…つーか何!進展どころか急展開じゃん!まさに、リアルイケメンパラダイスって感じ☆うらやましい限りじゃん!」



「そりゃ普通の女の子ならきっと嬉しいんだろうけど…」




「うん。アンタ普通じゃないもんね。」




「ひ、ヒドい…!」




「ウソウソ☆普通じゃないっていうか、ピュアすぎるんだよね~…とりあえず、ひとつずつ詳しく教えてよ!」



「うん…えっと……」




昨日あったことを思い出しながら事の始終を全部話した。






「なるほどね…少女マンガ的展開じゃん!とりあえず、西宮の告白だけど素直に信じていいんじゃん?」



「そう、かな…。」



「だって今回はこないだと話が違うっていうかさ…前から西宮がひまりに対して優しかったのは知ってるし、他の女子と扱いが違うなってのも、明らか好意ありそうってのも端から見てて分かるくらいだったし。」



「そうなの!?」




修平くんってみんなに優しいから全然そんなの感じたことなかったな…


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