☆マーメイドLOVE☆



すると・・・




「何するのっ?」



「何って、手伝うだけだっ」




こっちを見ずにそういいきって洗濯物を干しだすヴィルトスを私は微笑みながら見つめた。




「俺の顔に何かついてるのか?」




「う、ううん。別になんでもない」




慌てて洗濯物を干しだす私をヴィルトスが微笑みながら見たことに私は気づかなかった。





その後、ふたりでもくもくと洗濯物を干しつづけた結果。




大量にあった洗濯物は全部干し終えた。





「ありがとう。手伝ってくれて」




にっこりと微笑みながらヴィルトスを見つめるとヴィルトスは私に背を向けた。




「何?」



「なんでもないっ!!行くぞ」




せっかくお礼を言ったのになんなの?
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