ふたつの想いが重なるころ


やっぱりみんなといると笑いが尽きないな。

あたしたちはいろんな話をした。

崎がいなくても大丈夫やなって思った。


けど、
やっぱり5人よりも6人でいる方が楽しいなとも思った。


その時、

ふと聞き覚えのある声がした。


「夕陽?」


中2の頃に忘れてしまいたいと思った声。


やけど、

耳に焼き付いて離れなかった声。


それは崎の彼女………眞緒やった。




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