LOVE AGAIN
「え・・・。」

妄想??



妄想!?

「してないって!!」

「さとみ。」


なによ!!


その広げた手…。


私は広げた手を無視し


竜へ背を向け寝た。

「ねぇ。なんでこっち向かないの?」

「なんとなく。」

「さとみの顔を見たいんだけど。」
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