ダブルベッドとあなたのKissと



ああ、そうだ。



あの人は雇い主
あの人から見た私は、単なる雇い人


身の程を知れ。


祈ることさえ、

祈りの奥底、
祈りの真意の淡い期待さえ

叶うわけのない夢に過ぎないと



あの人は


言葉と視線の氷水を
私に浴びせて


目を覚めさせてくれた。


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