Love バレンタイン 【私のSweets Boy】~番外編~
「なに?」
「私だって、陽介がウチに来た時から、好きだったよっ
だけど、陽介、学校でもモテる姿見てるし、
お客さんにもモテるし、きっと遠い存在なんだろうって・・・
す、好き過ぎて、近づけなかったってゆーか・・・
その・・・意識っ・・・」
言いかけた唇を、陽介の唇が塞いだ。
「ん・・・・」
唇が離れ、私を腕の中に引き込んだ。
「も、いーよ、こうして麻紀の心が俺でいっぱいだし、俺の心も麻紀でいっぱいだからっ!」
「うん・・・・」
陽介の胸に私の顔を埋めた。
陽介の胸の中で甘いひとときに浸っていると、
渡さなければいけないものを思い出した。