元ヤン彼氏、どうする？？？

俺たちはゲーセンを出て、ボーリング場へ行った。
そして２ゲームすることにした。

「剛史君ってボウリング得意なの？」
と鈴奈が聞いてきた。
だから俺は、
「当たり前。」と言ってやった。


そしてゲームをはじめた。

すると鈴奈は一発目からストライクをとった。
だが俺はとれずに、１ゲーム目は負けてしまった。


横で鈴奈はとても喜んでいる。
悔しいけど、すごくカワイイ・・・


だから俺は言った。
「次、ストライクを６本とったら俺の連れていくところに何も言わずついてきて？」
鈴奈はこくんとうなずいた。


そして２ゲーム目、俺はあることを企みながら
ゲームをした。
すると俺は全てストライクをとった。

だから俺は鈴奈の手を引き、ボウリング場を出た。