【完】アップルパイ。~ズット君ノ隣デ~
部屋に戻って数分後桜ちゃんが部屋に入ってきた
なにやらモジモジしている
何だ?
「あの~~~~……」
桜ちゃんは赤面しながらもごもごしゃべっている
「ん?どうしたの??」
俺は桜ちゃんの顔を覗き込んだ
さらに赤くなる桜ちゃんの顔。
まじ面白い。
桜ちゃんはずっと「う~~えっとォ…」と繰り返している
あー面白い!!
…俺、桜ちゃんにハマってきてる。
そして急に凍りつく桜ちゃんの顔
「やっぱ…なんでもないです……」
申し訳なさそうに部屋を出て行った桜ちゃん
桜ちゃんの目線の先には赤い字で“優姫の命日”と書かれたカレンダー
…やばいかも?
俺は少し罪悪感を感じた