片想い
あーまぢ嫌だ。
この席…死ぬし…

4-2だった私には
あまり友達が居なかった
というより作らなかった
ぐるーぷ作って
嫌になったらいぢめる、
最低な奴らとなんか
仲良くしたくなかったから
隣のクラスの(4-1)
山下まいことは
一年生の時から仲良し

「まいこぉ〜(泣)」
休み時間、素早く
まいこの元へ向かった。
「あっちょうどいい所に…
詩乃〜〜!!!
話があるー♪」

やっぱまいこ好き!!

「何何??」

まいこの様子が明らかに
おかしいのがすぐ分かった
「うふふふ!
あのね〜!あはは。」

はやくいえよ〜
気になるぢゃん!

「鎌倉が詩乃の事
好きだってさ〜!!」


……………………。
はぁぁぁぁぁぁぁ!?
だって鎌倉って…
2年時は仲良かったけど
今ぢゃ全然だよ!?
でもちょっと
嬉しかったりして…

「そっそうなんだ…」

キーンコーンカーンコーン
チャイムがなった。
「ももももどらないと!
ばいばい!まままいこ」

明らかに動揺してる
私を笑いながらみて
かえっていくまいこが
少しむかついた。笑


でも…やっぱ嬉しい
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