気まぐれカエル~バレンタイン特別編~
お店の前で立ちすくんでいた
「あれ?あゆみ?何してんの?」
ふと後ろから声がした
その声は、あたしのよく知ってる声…
「た、たぁくん…」
「ちょ、何してんの!?もう7時だぞ?」
薄着のあたしにたぁくんは青いジャージをかけてくれた
甘い香りとたぁくんの爽やかな香りが混ざる
「バカ…こんな格好してちゃ風邪ひくって」
「だ、だって…チョコ…」
そこまで言ってハッとした
…今言ったらダメじゃん