I and You
「わかった。栄作には言い聞かせておくよ」
一郎は雅子と約束をした。

一郎は食卓のテーブルに座った。

「ねぇ、何か食べなくていいの?」
雅子が朝食を口にしていないことを気にかけた。

「そうだな・・・・・・牛乳はあるかい?」
一郎は思いついたように雅子に聞いた。

「えぇ、あるけど」
「じゃ、牛乳を頼むよ」

「わかった」
雅子はカップに牛乳を入れて、一郎に差し出した。

一郎は牛乳を一口飲んだ。
その横で雅子が、じっと見つめている。

「どうした? 」
一郎は雅子の視線を感じた。






< 66 / 67 >

この作品をシェア

pagetop