Strawberry & Bluesky
「…てなやりとりがあってな。それでーー」
「ぷ…っ!!」
百合が笑いを必死でこらえていた。
「なんやねん!!あんたはまたー!!ここ笑うとこやないで!?」
「だってあんた、小学生に言い負かされたわけ!?マジウケるんだけど!!その子最高だね!」
最高やない!!
生意気やろ!!
ただ…小学生に言い負かされたことは否定できん…っ!!
「ま、でもその子の言うとおりかもよ?いいんじゃない?明後日から夏休みだし思う存分悩めば?」
悩めば…て。
ホンマこいつは…。
「そうもいかへんのやっ。てか、9月の初っ端に文化祭があるせいで、夏休みなんて存在せえへんし」
「確かに期末テストがこの点数じゃあねー」
ちゃう!!
文化祭のせいやって言うてるやん!!
「ぷ…っ!!」
百合が笑いを必死でこらえていた。
「なんやねん!!あんたはまたー!!ここ笑うとこやないで!?」
「だってあんた、小学生に言い負かされたわけ!?マジウケるんだけど!!その子最高だね!」
最高やない!!
生意気やろ!!
ただ…小学生に言い負かされたことは否定できん…っ!!
「ま、でもその子の言うとおりかもよ?いいんじゃない?明後日から夏休みだし思う存分悩めば?」
悩めば…て。
ホンマこいつは…。
「そうもいかへんのやっ。てか、9月の初っ端に文化祭があるせいで、夏休みなんて存在せえへんし」
「確かに期末テストがこの点数じゃあねー」
ちゃう!!
文化祭のせいやって言うてるやん!!